桃山学院大学 Webアンデレクロス
個性溢れる桃大生の活躍や魅力を、在学生から卒業生まで多くの学生にインタビューを行い、本人たちの生の声で紹介します!
桃山学院大学総合研究所では、本学における研究成果に関する発表の場として、また学問的社会評価を問う場として、出版事業を推進しています。 「著者インタビュー」では、研究の成果物である著書を切り口に、研究の内容や著者(教員)の人物像にも迫る、インタビュー企画です。 インタビュー記事を読んでから著書を手にするもよし、読破後、別の角度から再度著書の魅力に迫るもよし、楽しみ方はイロイロです!
社会科学系総合大学である桃山学院大学は、現代の様々な社会課題を実践的に学ぶ取り組みが充実しています。 このマガジンでは、そんな社会課題に挑む「桃大生」の姿を紹介します。
◇ 銀行員として 岡山県が地盤の金融機関、株式会社中国銀行で、お客様の口座開設や、相続のお手続き、投資信託のご相談など、お客様のご要望に合わせた多岐に渡る仕事をしています。私はまだまだアシスタントという立場なので、先輩に同行しスキルを学ぶことも大切な仕事の一つです。 もともと金融業に携わりたいとうっすらと考えていました。就活が本格化していくなかで、自分が一番何をしたいのかを軸に考え、「〇〇の会社に入って貢献したい!」という気持ちよりも、自分の勉強になる仕事がしたいと思うよう
映像やデータを使って監督、コーチの方針、戦術を選手に浸透させ、相手チームの強みと弱みを分析する――現在のサッカーは「アナリスト」と呼ばれる技術スタッフが大きな役割を担っています。サッカー部の引田真尋さん(経済学部4年)は、入学時から選手ではなく部の運営を担当する裏方を希望し、アナリスト(分析係)の道を歩んできました。11月には18歳以下日本代表チームのスペイン遠征に帯同します。高い戦術理解力とコミュニケーション能力を武器に、日本サッカー協会のテクニカルハウスのスタッフを目指し
◇ 岸和田市の魅力を発信 今年4月、大阪府岸和田市に採用され、広報広聴課に配属されました。岸和田市は大阪湾に面した城下町で、勇壮なだんじり祭が全国的に有名です。私は、岸和田市への移住者・定住者の増加を目指し、市の魅力を市内外に発信する業務を担当しています。主な業務内容は、Instagramで市の魅力(観光スポットなど)の発信、魅力を掲載したPR冊子の作成、市公式YouTubeの更新、イベント等での市PRブース出展などです。 ◇ 地域の人全員を対象とする仕事=公務員を目指す
「大学では勉強に力を入れよう」、「就活のアピールポイントに」、「自分に自信を持ちたい」。大学入学後、資格取得に挑戦する学生が増えています。桃山学院大学は学内に資格サポートコーナーを開設し、35の課外資格講座を用意して前向きに努力する学生を支援しています。兄弟で在学し、多くの資格取得を果たしている兄の法学部4年、川口泰雅さん、弟の経済学部2年、川口憲伸さんに、資格取得の理由や、勉強のコツなどを話し合ってもらいました。 ◇「勉強もできる」を証明したい ――なぜ資格取得に挑戦し
社会にあふれるデータから課題とその解決策を探るデータサイエンスの重要性が高まっています。社会学部社会学科では、政策決定や企業活動で必要とされる社会調査やデータ分析の専門家である社会調査士資格が取得できます。一般社団法人社会調査協会の「認定社会調査士」と本学独自の「桃山学院大学社会調査士」のダブル資格の取得を目指す4年次の板谷亜美さん、大明枝菜乃さん、吉藤環さんに資格取得に挑戦した理由や、桃山学院大学(以下、桃大)での学びの特色などを語り合ってもらいました。 ◇ 二つの資格の
公務員や公立学校教員は社会的使命を果たす職業として、一度は目指そうと考える若者が少なくありません。しかし、採用試験では一般教養や専門知識、語学力などを総合的に試されるため、時間をかけた努力が必要です。 桃山学院大学(以下、桃大)には前向きに努力する学生が多く、毎年難関を突破しています。社会学部社会学科4年の井上裟理さんは硬式野球部の活動を支える多忙な主務の仕事をこなしながら、大阪府中学校社会科教諭の採用内定を勝ち取りました。小学生時代からの夢を実現した井上裟理さんに大学生活と