桃山学院大学 Webアンデレクロス
個性溢れる桃大生の活躍や魅力を、在学生から卒業生まで多くの学生にインタビューを行い、本人たちの生の声で紹介します!
桃山学院大学総合研究所では、本学における研究成果に関する発表の場として、また学問的社会評価を問う場として、出版事業を推進しています。 「著者インタビュー」では、研究の成果物である著書を切り口に、研究の内容や著者(教員)の人物像にも迫る、インタビュー企画です。 インタビュー記事を読んでから著書を手にするもよし、読破後、別の角度から再度著書の魅力に迫るもよし、楽しみ方はイロイロです!
社会科学系総合大学である桃山学院大学は、現代の様々な社会課題を実践的に学ぶ取り組みが充実しています。 このマガジンでは、そんな社会課題に挑む「桃大生」の姿を紹介します。
2022年8月2日、ソーシャルデザイン学科(福祉)の学生を中心とした学生団体、FIOREI(フィオレイ、団体の詳細は後述)で活動する学生の姿は、和歌山県の観光地「南紀白浜」にありました。 アクションカメラで白浜町のとあるホテル内を撮影する彼らの活動には、SDGsとも深く関わる、現代社会において高齢者の抱える「とある社会課題」が深く関係していました。 社会福祉法人で社会課題を聞いたあの日、すべては動き出した遡ること8か月前の2021年11月、大阪市内にある社会福祉法人四恩学