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文化財資料の保存修復の最前線を学ぶ/元興寺文化財研究所総合文化財センター
「博物館資料保存論」の授業の一環として、博物館学芸員課程受講生と井上ゼミの学生が8月3日、奈良市の公益財団法人元興寺文化財研究所総合文化財センターを見学しました。
学芸員課程は博物館や美術館などの学芸員資格の取得を目指すコースで、全学部の学生が履修できます。博物館資料保存論は、埋蔵文化財や古い文献資料、文化財級の美術品などの修復法や劣化を防ぐ保存法などを学びます。
同研究所は、国宝に指定され
本学学生が博物館グッズの企画制作に協力/大阪府立弥生文化博物館
大阪府立弥生文化博物館(大阪府和泉市)のオリジナルグッズ制作に本学の学芸員課程と経営学部井上敏ゼミ(博物館学)の学生が協力することになり、8月2日、同博物館で学生7人がグッズの企画案を発表しました。今後、同館が予算や販売見込みなどを検討し、商品化を進めるということです。
同博物館は今年度から民間企業3社の共同企業体が指定管理者となり、コロナ禍で減少した入館者数の回復や来館者の満足度向上に取り