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THE 桃大人(MOMODAIJIN)

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個性溢れる桃大生の活躍や魅力を、在学生から卒業生まで多くの学生にインタビューを行い、本人たちの生の声で紹介します!
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#ビジネスデザイン学部

学外のアイデアソンで上位入賞が相次ぐ――ビジネスデザイン学部の強みを語り合う

学外のアイデアソンで上位入賞が相次ぐ――ビジネスデザイン学部の強みを語り合う

 ビジネスデザイン(BD)学部の学生が、学外のビジネスプランコンテストで高い評価を受けています。課題解決型(PBL)授業として1年次から企業やNPO、行政などが抱える課題の解決提案をグループワークで半期かけて練り上げる「PBL授業」や、短期で解決策を提案する「ドメイン科目」などの特色ある学びが、学生の分析力やリーダーシップ、コミュニケーション力を向上させることが背景にあります。BD学部の学びの実際

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学生主役の学び/LA(Learning Assistant)が後輩の成長を促す

学生主役の学び/LA(Learning Assistant)が後輩の成長を促す

 主体的に社会課題を発見・解決できる人を育てるビジネスデザイン学部の学びの中核が、PBL(課題解決型)授業です。学生たちは協力企業(クライアント企業)の課題を分析・発見し、その解決策や新事業の企画立案に取り組み、リーダーシップやコミュニケーション力を高めます。学びの主役は学生で、教員はむしろサポート役。先輩学生が務めるLA(Learning Assistant)が中心になって授業を運営し、受講生の

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起業目指してビジネスデザイン学部へ/まずは大手企業で社会人経験を積む

起業目指してビジネスデザイン学部へ/まずは大手企業で社会人経験を積む

◇LAとして磨いた指導力

 父が鳥取県米子市で保険代理店を経営しており、自分も将来は会社を興したいと考えていました。高校野球部の1年先輩がビジネスデザイン学部の一期生で、その方から「座学よりも、企業から直接課題をいただいて解決策を考える授業が中心だ」と聞き、起業家育成を重視しているところに魅力を感じました。
 本気で甲子園を目指し、高校2年の時は鳥取県大会の決勝まで進んだこともあります。キャプテ

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インターンシップの企業から評価され学びに自信

インターンシップの企業から評価され学びに自信

◇チームで社会に新しい価値を生み出す

 昔から人前で話をしたり、プレゼンテーションするのが大好きでした。「企業の人の前でプレゼンテーションができる」というビジネスデザイン学部に惹かれ、その一点で進学先を決定しました。

 今私は、ビジネスをデザインすることやリーダーシップについて学んでいます。「個人個人の強みを生かし、強みを組み合わせて、チームで社会に新しい価値を生み出す事」を目標に、自分の強み

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社会に価値を生み出すビジネスデザイン学部の学び

社会に価値を生み出すビジネスデザイン学部の学び

◇地域活性化の思いを実現するために

 高知県の出身です。高校生の頃から地域活性化の活動に取り組み、その分野で何かを起こせる人になりたいと思っていました。地域活性化につながる事業を起こすためのスキルや、他者と協力するスキルを身につけるため、桃山学院大学ビジネスデザイン学部を選びました。また、高校時代の探究活動が楽しく、自分に合っている学び方だと感じていましたので、実践をメインとするカリキュラムが特

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パワーリフティングで日本記録を更新、南アフリカで開かれる世界大会に出場

パワーリフティングで日本記録を更新、南アフリカで開かれる世界大会に出場

パワーリフティングという競技をご存知だろうか。重量挙げ(ウエイトリフティング)がバーベルを頭上に差し上げる競技なのに対し、パワーリフティングは、▽肩にバーベルを担いで行うスクワット▽仰向けに寝転んだ姿勢でバーベルを持ち上げるベンチプレス▽床に置いたバーベルを腰の高さまで引き上げるデッドリフト――の3つの合計を競う「パワーリフティング」と、「ベンチプレス」の2種目がある。それぞれに体を守る着圧ウエア

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ビジネスデザイン学部の連携企業である、商社に内定

ビジネスデザイン学部の連携企業である、商社に内定

学内で企業の社員との接点が豊富

 私が内定をいただいたKISCO株式会社(以下、KISCO)は商社ですが、プッチンプリンのカップなど包装材料を作って提案するメーカーの機能も併せ持っています。

 そもそも、KISCOを知ったのは、ビジネスデザイン学部で1、2年次生が必修のPBL(課題解決型)授業の連携企業として社員の方が大学に来られたときに、出会ったことがきっかけです。当時私は3年生で、直接この

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実践的な学びで課題解決力を身につけ、セレッソ大阪で働く夢を実現

実践的な学びで課題解決力を身につけ、セレッソ大阪で働く夢を実現

2つの異なる実践授業が自身の成長に

 大阪市内にある一般社団法人セレッソ大阪スポーツクラブのサッカー普及部で、2023年から働くことが決まっています。大学1年次の頃から、将来はセレッソ大阪で仕事をすることを目標にしてきました。というのも、私は小学生の6年間、セレッソ大阪サッカースクールのスクール生としてサッカーを学び、このときからずっとセレッソ大阪のサポーターで、社会人になったらサッカーを通して

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