インターンシップの企業から評価され学びに自信
◇チームで社会に新しい価値を生み出す
昔から人前で話をしたり、プレゼンテーションするのが大好きでした。「企業の人の前でプレゼンテーションができる」というビジネスデザイン学部に惹かれ、その一点で進学先を決定しました。
今私は、ビジネスをデザインすることやリーダーシップについて学んでいます。「個人個人の強みを生かし、強みを組み合わせて、チームで社会に新しい価値を生み出す事」を目標に、自分の強みを理解し、強みを生かしてチームで動くためのスキルを学んでいます。
◇インターンシップで成長実感
インターンシップで、何度も企業に足を運び、打ち合わせを続けました。最初は渋い、微妙な反応をされましたが、ひたすら努力して、一人で200のアイデアを考えたりするうちに、徐々に提案が良くなり、最後には凄く褒められるアウトプットができました。その際に言われた、「うちには何十校とインターンシップの学校が来たけど、短期間にここまで詰められるグループは珍しい。世の中学歴だけじゃないんだねぇ。今まで見た中でも特に良いチームだった」という言葉は、本当に嬉しかったし泣きそうになりました。
PBL(課題解決授業)やドメイン科目などで、チームで協力し、時間外でも時間を惜しまず努力することを通じて様々なスキルを学び、それが生かせたからこそ評価されたと感じました。今の学びはどこに出ても通用すると実感でき、しっかりと学ぶためのモチベーションになっています。
◇後輩を指導するLAとして成長
かつて私は、やる気が空回りし、よくメンバーと衝突していました。そういう時、先輩のLA(ラーニングアシスタント、後輩をサポートする学生スタッフ)の方にじっくり話を聞いてもらい、「君は頑張っている」と肯定しながら、少しずつ方向性を修正してもらいました。頑張りすぎている人は、アドバイスに耳を貸す余裕はないので、まずは努力や頑張りを認めて、ねぎらう必要があることを学びました。
そんな自分がLAになった今、かつての自分のような学生の頑張りを認めつつ、かつての自分にかけて欲しかった言葉や、自分に響いた言葉を思い出しながら、アドバイスしています。「ありがとうございます!」、「気持ちが楽になりました」という声を聞くと、周りと衝突しっ放しだった自分も成長したな、と感じます。
◇「強み」を評価し伸ばすBD学部
かつての私はパソコンで長時間作業をしたり、資料を作り発表したりするのが得意なものの、ただ聞いて板書を写すだけの授業が嫌いでした。成績は下から数えた方が早く、先生によく怒られ、自分の強みや特技が成績に繋がることはありませんでした。
一方でビジネスデザイン学部は、グループワークでの取り組みや頑張り、プレゼンの内容といった「座学」では評価の対象になりにくい面を評価してくれます。こうした一人ひとりの「得意」を長所として認め、伸ばそうとしてくれたり、努力した分だけ、強みの分だけ評価や点数に繋がるこの学校の制度や雰囲気が好きです。
どんな人にも強みや長所はあります。友達と話すのが好きとか、ゲームなら誰にも負けないとか、些細な強みでもいい。自分でも気付かない、こんなの特技ではないと思っていた得意が生かせるのがこの学部です。「自分らしくありたい」、「もっと自分の長所を見て欲しい」、「仲間と協力して何かを創ってみたい」、そういう人にはとても向いている学部だと思います。受験生の方は、大変だと思いますが、勉強頑張ってください。
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