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THE 桃大人(MOMODAIJIN)

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個性溢れる桃大生の活躍や魅力を、在学生から卒業生まで多くの学生にインタビューを行い、本人たちの生の声で紹介します!
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#在学生

日本代表であり続けるために。

日本代表であり続けるために。

福岡から桃大へ。
「サッカーをやるために来た」

福岡県で生まれ育ち、小学生の頃からサッカー一筋。高校ではインターハイにも出場した。しかしそれはまだ、サッカー人生のはじまりに過ぎなかった。もっと上へ、未知なるサッカーへ。「福岡から大阪の桃山学院大学へ、サッカーをやるために来た」。岩崎が大学を選んだ理由は、サッカー部が強いということだった。
新たな環境で戸惑うこともあったという。「高校時代はゴールを

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21歳で桃大へ。決断に間違いはなかった。

21歳で桃大へ。決断に間違いはなかった。

道に迷っていた僕が、可能性を感じた大学

僕は21歳で桃大に入学しました。少し異色の経歴かも知れませんが、将来の道に迷っていた僕にとって、ここ桃大は自分の未来にあらゆる可能性を感じられる場所です。高校卒業後は、省庁大学校である航空保安大学校へ入学しました。人間としての成長や、人生に役立つ数々の学びがありましたが、卒業が近づくにつれて自らの可能性をもっと広げたいという思いが強くなりました。迷った末、

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働く人を支えたいという想いで冷凍食品メーカーに就職

働く人を支えたいという想いで冷凍食品メーカーに就職

女手一つで育ててくれた母

僕は就職活動を始めた頃から冷凍食品の業界を志望し、見事、第一志望の会社から内定をいただきました。僕が冷凍食品の業界を志望したのには、理由があります。それは母の存在。僕の家は母子家庭で、弟と3人で暮らしていました。母はご飯の用意や掃除、洗濯をしながら仕事にも出て、毎日嫌な顔ひとつせず僕たちを育ててくれました。 そんな家事も仕事もこなす母を近くで見ていて、「母のように働く方

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おいしい国際交流。

おいしい国際交流。

留学も、部活も、サークルも

私にとって、桃大のキャンパスは「新たな自分の可能性を広げる場」です。留学生をサポートするバディーやオープンキャンパスのスタッフ、部活動、サークル活動など、様々なことに全力で挑戦しています。中でも興味を持って取り組んでいるのが、「語学力を磨き異文化を知ること」です。これまで1年次にはタイとオーストラリア、2年次では再びタイへ行き、異文化交流や語学留学を経験しました。様々

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救護施設で利用者の方の生活をサポート!

救護施設で利用者の方の生活をサポート!

きっかけとなった高校野球での経験。

人を支える仕事に就きたいと考えている足立。彼には苦い経験がある。甲子園をかけた高校3年の夏。最後の試合にメンバー入りすることなく、選手としての夏は幕を閉じた。しかし少しでも戦力になるべく、裏方としてひたむきにチームをサポート。仲間からの感謝の言葉が嬉しく、「この先も誰かの力になりたい」と決意した。さまざまな道が考えられたが、彼が選んだのは人の日常を支える福祉の

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大学図書館で本の魅力を伝える!

大学図書館で本の魅力を伝える!

「読んでみたい!」という気持ちを引き出す。

「大好きな本に関わる仕事がしたい」。寺澤がライブラリースタッフ(通称:らいすた)として大学の図書館でアルバイトをはじめた理由だ。大学の図書館というメリットを活かし、授業の空き時間を利用しながら効率的に勤務。主な業務は、返却された図書の整理や自習室の使用手続きの窓口などである。 
季節ごとのテーマに合わせた特設コーナーの設置も、彼女を含めたらいすたのメン

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日本の食文化から見えてくる「おもてなし」と「コミュニケーション」。

日本の食文化から見えてくる「おもてなし」と「コミュニケーション」。

大学で日本学を専攻し、日本食にも親しんでいた二人

桃大で日本について学ぶ二人の交換留学生。アドリアーネはドイツの大学で、ケルシーはオーストラリアの大学でそれぞれ日本学を専攻し、2 0 1 8 年の秋学期から桃大に留学している。日本に興味を持ったきっかけを聞くと、声をそろえて「子どもの頃に見た日本のアニメ」。日本食について、「オーストラリアでは日本の食材が手に入りやすく、うどんを使った料理などを母

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