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#国際教養学部
バトントワーリング世界大会2位/競技者として、指導者として世界の頂点を目指す
イギリス・リバプールで開かれた2023年IBTF世界バトントワーリング選手権大会(International Baton Twirling Federation主催)ソロトワール女子シニア部門で2位に輝いた国際教養学部4年、塩見華凜さんは選手として、指導者として世界一を目指している。バトンの競技としての厳しさと魅力、将来の計画を語ってもらった。
◇ 5歳で始めたバトン
友人に誘われ、マリ・バト
大学生活の証しとなった資格取得/コロナ禍を乗り越えて目標を達成
◇ 留学を目指して入学
高校時代にオーストラリアでの短期留学を経験していたので、大学では長期留学をしたい、でも休学などせずに4年間で卒業したい、と考え、その両方に応えてくれる桃大を選びました。私は海外の文化にあこがれて外国で過ごしたいというタイプではなく、むしろ日本国内で暮らしていきたいと思っています。ただ、国内でも外国の人と関わる機会は増えていますし、知らない場所で知らない国の人に話しかけるこ
沖縄県出身 メディアと国際問題を学べる桃山へ多くのプログラム・活動に参加して視野を広げる
◇基地問題から報道に関心
沖縄本島北部の名護市出身です。本土でも報道され、多くの方が知っておられる米軍普天間基地の移設先とされているところです。基地をめぐる様々な問題を見聞きし経験する中で、沖縄の私たちのような(日本の中の)マイノリティ、見えない部分で困難を抱えている人々にスポットライトを当てて発信する報道に関心を持ちました。高校では放送部で映像番組作りに取り組み、国際問題とメディアについて学