マガジンのカバー画像

THE 桃大人(MOMODAIJIN)

64
個性溢れる桃大生の活躍や魅力を、在学生から卒業生まで多くの学生にインタビューを行い、本人たちの生の声で紹介します!
運営しているクリエイター

#国際教養学部

バトントワーリング世界大会2位/競技者として、指導者として世界の頂点を目指す

バトントワーリング世界大会2位/競技者として、指導者として世界の頂点を目指す

イギリス・リバプールで開かれた2023年IBTF世界バトントワーリング選手権大会(International Baton Twirling Federation主催)ソロトワール女子シニア部門で2位に輝いた国際教養学部4年、塩見華凜さんは選手として、指導者として世界一を目指している。バトンの競技としての厳しさと魅力、将来の計画を語ってもらった。

◇ 5歳で始めたバトン

友人に誘われ、マリ・バト

もっとみる
大学生活の証しとなった資格取得/コロナ禍を乗り越えて目標を達成

大学生活の証しとなった資格取得/コロナ禍を乗り越えて目標を達成

◇ 留学を目指して入学

高校時代にオーストラリアでの短期留学を経験していたので、大学では長期留学をしたい、でも休学などせずに4年間で卒業したい、と考え、その両方に応えてくれる桃大を選びました。私は海外の文化にあこがれて外国で過ごしたいというタイプではなく、むしろ日本国内で暮らしていきたいと思っています。ただ、国内でも外国の人と関わる機会は増えていますし、知らない場所で知らない国の人に話しかけるこ

もっとみる
桃山でつかんだ国際交流の楽しさ/教員として高校生に伝える

桃山でつかんだ国際交流の楽しさ/教員として高校生に伝える

進学や就職で理想の進路を歩むことが出来る人は少数派かもしれません。しかしたまたま進んだ「場」での出会いが、大きなチャンスをもたらし人生を切り開くきっかけになることもあります。桃山学院大学は様々な学生にきっかけとチャンスをもたらす環境と、挑戦を後押しする教職員がそろっています。国際教養学部の一期生で現在、兵庫県神戸市の私立育英高校の英語教諭を務めている村本晶さん(35)は桃大入学直後の留学生との出会

もっとみる
沖縄県出身 メディアと国際問題を学べる桃山へ多くのプログラム・活動に参加して視野を広げる

沖縄県出身 メディアと国際問題を学べる桃山へ多くのプログラム・活動に参加して視野を広げる

◇基地問題から報道に関心

 沖縄本島北部の名護市出身です。本土でも報道され、多くの方が知っておられる米軍普天間基地の移設先とされているところです。基地をめぐる様々な問題を見聞きし経験する中で、沖縄の私たちのような(日本の中の)マイノリティ、見えない部分で困難を抱えている人々にスポットライトを当てて発信する報道に関心を持ちました。高校では放送部で映像番組作りに取り組み、国際問題とメディアについて学

もっとみる
桃大での4年間は、「人生のターニングポイント」に溢れた毎日でした。

桃大での4年間は、「人生のターニングポイント」に溢れた毎日でした。

先生からのアドバイス、最後まで悩んで「桃大」への進学を決意

 大学進学の際、高校の先生からいただいたアドバイスが、今も心に残っています。
 「大学に入るのは、あくまで通過点。その後、どこに就職したいのか、どんな仕事をしたいのか、もっと長い目線で見てごらん」
 この言葉に、最後まで進学先を悩みました。

 当時、地方の国公立大学からも合格をいただいていたのですが、「長い目線」で今後について考えた時

もっとみる
クルーズ船のパーサーにして二児の母【日本クルーズ客船株式会社】

クルーズ船のパーサーにして二児の母【日本クルーズ客船株式会社】

世界中を運航するクルーズ船のパーサー

現在、世界中を運航するクルーズ船で、アシスタントパーサーとしてパーサー職をしています。全乗組員約220名、うち150名が外国人で、船内の公用語は日本語と英語。約2ヵ月の船上勤務の後に約1ヵ月の休暇という勤務体系になります。

私の業務は、船内の金銭管理や総務全般、外国人乗組員の人事など、全乗組員とかかわる職務のため、仕事内容は多岐にわたります。言葉や文化が違

もっとみる