国際交流通じてリーダーシップと英語力を磨く
◇海外留学目指し桃山学院大学へ
「豊富な国際交流の機会」が桃山学院大学へ進学を決めた理由です。
大学では海外留学しようと進学前から考えていたことや、国際交流に興味関心があり、桃山学院大学は私にとって良い環境であると考えました。
経済学部を選んだ理由は、自分自身で磨いた英語力に加えて、語学以外の専門性を高めたかったという点にありました。留学をするにあたって、(英語だけを学ぶ)語学留学ではなく、現地の学生と同じように(専門科目を)学ぶ交換留学を望んでいたため、経済学という専門分野を留学前から学んでおく必要があると考えました。
◇経済学で英語論文を
留学前は、基礎となる経済学の原理(ミクロ・マクロ経済学)や、日本と海外各国の経済情勢について学びました。各国の留学生と経済学について学ぶオンラインの講義も受け、かなり難易度は高かったですが、留学前に良い経験をすることができました。加えて、SGP(Super Global Program、日本国内にいながら留学と同等の学びを追求)というプログラムに参加し、英語で幅広い領域(経済、環境、メディアなど)について学ぶことができました。
そして留学中は、経済学に加えて、経営学やマーケティングなどの学問についても学びました。プレゼンテーションやグループディスカッションなどの授業が比較的多く、より実践的な学習を経験することができました。帰国後は、就職活動が中心(オムロン株式会社に内々定)でしたが、卒業までに留学で学んだ経済学に関連する英語論文を作成する予定です。
◇飛躍的に伸びた英語力
学生時代に成長を実感し、印象に残っているのは、留学生との交流イベントや英語学習、交換留学などの国際交流体験です。
国際交流を通して、多様な価値観や考え方に触れる機会を多く得られたことで、様々なバックグラウンドを持った人たちとの関わり方を学びました。特に就職活動においては、多様なグループメンバーをまとめた経験を強みとしてアピールすることができました。加えて、大学生活での飛躍的な英語力の向上(TOEIC935点)も、自分の特長としてPR出来ました。
将来の目標はまだ明確ではありませんが、自分の強み(英語力やリーダーシップなど)を活かしながら、より多様性のある環境で多くの人をリードできるような存在になっていきたいです。
◇親身にサポートしてくれる教職員
教職員の方々との距離が近い点が、桃山学院大学の良い特徴だと思います。比較的少人数の講義も多いため、教員の方々に話しかけやすく、国際センター、キャリアセンターなどの職員の方々とも気軽に相談できる環境があります。教授や職員の方と話してみるとすぐにわかりますが、学生一人ひとりをとても大切にする文化が根付いています。この桃大の文化があったからこそ、私は思い通りの留学経験や就職活動を実現することができました。
大学でどれだけ成長できるかは、自分次第であることは当然ですが、桃山学院大学には、何かの目標を達成する上で必要な制度や設備、機会が用意されている環境があります。そして、大学という大きなコミュニティに属している点を活かし、教授、先輩、大学職員の方々、留学生など様々な人と関わることで、新しい視点やより多くの選択肢が得られます。
ぜひ桃山学院大学で興味関心があることにトライしてみてください!
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