見出し画像

起業部の学生がスイーツを開発!無印良品あべのハルカス店で販売しました

ビジネスプランの事業実現まで高めることを目指す「起業部」の学生9人が、オリジナルのスイーツを企画し、2月19日(月)、無印良品あべのハルカス店(大阪市阿倍野区)で販売しました。商品の特長などを説明しながら買い物客と交流し、新商品・新ビジネス創造に込める思いを伝えました。

スイーツ業界や大学ノベルティグッズの商品企画に関心を持つ学生たち9人が昨年11月から商品企画を始めました。ビジネスデザイン学部で学んだ、新規事業や社会課題の解決策考案のノウハウをもとに、「キャンパスでぱちぱち弾けて活躍」という思いを込めて「ぱちぱちパーチ—」というパイを考案しました。

これは本学と提携している大阪信用金庫様から大阪府箕面市、豊中市に4店舗展開されているスイーツ店ハートフル様(https://www.instagram.com/heartful_honten)を紹介していただき、商品企画、資金計画、販売戦略など実際の事業の一連の流れを体験しました。
ご購入いただいた方々からは「学生さんのアイデアで良い商品になっていますね。今日来たので買うことが出来てラッキーです。」、「大学と企業の共同プロジェクトは良いですね。どんどん取り組んで欲しいと思います。」とメッセージをいただきました。

販売を担当した近藤麻有さん(ビジネスデザイン学部1年次)は「ゼロからの開発で、桃山らしくモモを使ったお菓子を考えるのに苦労しました。」と話し、高村翼さん(同)は「原価のことなど商品開発の裏側まで知ることが出来て勉強になりました。」と振り返っていました。また新西百夏さん(同学部3年次)は現在就職活動中で、「食品業界を中心に就活中ですが、アパレル関連で起業することも考えているので、資金調達などについて勉強になりました。」と話していました。

企画に参加した学生のみなさん
「キャンパスでぱちぱち弾けて活躍」という思いを込めた「ぱちぱちパーチ—」
企画商品の内容や思いなど、ご来店いただいた方に直接お伝えしました
たくさんのご来店、お買い求めいただきありがとうございました!