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ソーシャルデザインの活動に取り組む学生団体が、第一回 社会福祉学生ヒーローズ賞を受賞!

ソーシャルデザイン学科(福祉)の学生を中心に「多世代が集うコミュニティカフェの運営と、外出困難な高齢者のバーチャル技術を使った『模擬外出』の活動」に取り組む学生団体FIOREI(フィオレイ)が、第一回 社会福祉学生ヒーローズ賞(主催:社会福祉法人 全国社会福祉協議会)を受賞し、2月27日(火)に恵比寿ガーデンルーム(東京都目黒区)で行われた授賞式に参加しました。

同協議会では、『社会福祉ヒーローズ賞』としてこれまで「社会福祉の仕事は、クリエイティブで面白い!」をコンセプトに、社会福祉の現場でさまざまな挑戦を実践している若手スタッフを、社会福祉ヒーローとして紹介しその取り組みを表彰してきました。
今年度からは、学校や教育現場で特徴的な活動に取り組む学生や生徒を対象とした『社会福祉学生ヒーローズ賞』が新たに設置され、FIOREIはその第一回の受賞者となりました。

授賞式では、同団体の取り組みについて「社会福祉法人と連携し、赤ちゃんから高齢者までが集まるコミュニティカフェの運営と、外出が難しい高齢者のバーチャルツアー『SHARE TABI』を実施しています。コミュニティカフェの活動を通じて見つけた、外出が難しい高齢者のお困りごとを、バーチャルツアーという学生がカメラを持って代理で出かけるという形で解決している、先進的で独創的な取り組みが評価されました」と紹介されました。

続いて、FIOREIの代表を務める佐藤舜さん(ソーシャルデザイン学科3年次)が登壇し「このような素晴らしい賞を受賞できたのも、たくさんの方のお力添えがあったからだと思っています。FIOREIの活動は、私個人や学生だけで取り組んでいるものではありません。いつも、共同で活動してくださっている社会福祉法人 四恩学園(大阪府大阪市)様や、大学の教職員並びに先輩方、そして地域の方など様々な方にサポートしていただきながら活動しています。この活動で私たちはたくさんのことを知り、気づき、学びながら『誰かが支えているのではなく、皆んなが支え合っている』ということを感じています。これからも『皆んなは1人のために、1人は皆んなのために』という思いで活動を続けていきます。ありがとうございました。」と、受賞に対してコメントしました。

▼ 関連URL

【社会福祉学生ヒーローズ賞】

www.shafuku-heros.com/news/gakuseiheros-2023/

【受賞式の様子】

【FIOREI(instagram)】

【ソーシャルデザイン学科の学びはコチラ】

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