マガジンのカバー画像

THE 桃大人(MOMODAIJIN)

64
個性溢れる桃大生の活躍や魅力を、在学生から卒業生まで多くの学生にインタビューを行い、本人たちの生の声で紹介します!
運営しているクリエイター

#地域活性化

障がい者雇用を通じて地域活性化に貢献/「人生なんてきっかけひとつ。」

障がい者雇用を通じて地域活性化に貢献/「人生なんてきっかけひとつ。」

青年海外協力隊のOB・OGらが途上国支援の経験をいかして地域活性化に取り組む青年海外協力協会(JOCA)に、桃山学院大学社会学部卒業と同時に飛び込んだ内本駿治さん。広島県の山間部の拠点で障がい者雇用にかかる就労支援事業所を担当し、料理の腕を活かして障がい者と一緒に手打ちそばの料理店を切り盛りしている。若い障がい者が前向きに努力し、能力を高めている姿に刺激を受け、さらなる飛躍を誓う内本さんの思いを聞

もっとみる
阿倍野で育ち、阿倍野で学び、阿倍野で起業へ/あべのっ子、近藤渚の挑戦

阿倍野で育ち、阿倍野で学び、阿倍野で起業へ/あべのっ子、近藤渚の挑戦

大阪市阿倍野区で育ち、大阪・あべのキャンパスのビジネスデザイン(BD)学部で学ぶ近藤渚さんは、大学と地域のつながりづくりや町おこしの活動に取り組んでいる。
SNSを活用して地域のイベントや店の情報などの発信を手掛け、将来は阿倍野でSNSマーケティングの会社を興すことを目指す。すでにDX(デジタルトランスフォーメーション)やSNSマーケティングのベンチャー企業でインターンシップを始め、「阿倍野で何が

もっとみる
見失った自分を取り戻し公務員として地域に貢献/親身にかかわる教職員・知人の叱咤が変身を促す

見失った自分を取り戻し公務員として地域に貢献/親身にかかわる教職員・知人の叱咤が変身を促す

卒業まで6年間かかった上田吉恭さんはいったん中退も考えました。しかし、母の知人の叱咤と教職員の親身のサポートを受け、「この人たちを裏切れない」と心のスイッチが切り替わったそうです。故郷に貢献したいという強い思いから、卒業後も公務員試験勉強を続け、町役場職員の難関を突破しました。住民の要望に対し「できる理由を考える」姿勢を貫く公務員として、日々奮闘しています。

◇「住民のため」を第一に

和歌山県

もっとみる
学外のアイデアソンで上位入賞が相次ぐ――ビジネスデザイン学部の強みを語り合う

学外のアイデアソンで上位入賞が相次ぐ――ビジネスデザイン学部の強みを語り合う

 ビジネスデザイン(BD)学部の学生が、学外のビジネスプランコンテストで高い評価を受けています。課題解決型(PBL)授業として1年次から企業やNPO、行政などが抱える課題の解決提案をグループワークで半期かけて練り上げる「PBL授業」や、短期で解決策を提案する「ドメイン科目」などの特色ある学びが、学生の分析力やリーダーシップ、コミュニケーション力を向上させることが背景にあります。BD学部の学びの実際

もっとみる
社会に価値を生み出すビジネスデザイン学部の学び

社会に価値を生み出すビジネスデザイン学部の学び

◇地域活性化の思いを実現するために

 高知県の出身です。高校生の頃から地域活性化の活動に取り組み、その分野で何かを起こせる人になりたいと思っていました。地域活性化につながる事業を起こすためのスキルや、他者と協力するスキルを身につけるため、桃山学院大学ビジネスデザイン学部を選びました。また、高校時代の探究活動が楽しく、自分に合っている学び方だと感じていましたので、実践をメインとするカリキュラムが特

もっとみる