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社会に価値を生み出すビジネスデザイン学部の学び

◇地域活性化の思いを実現するために

 高知県の出身です。高校生の頃から地域活性化の活動に取り組み、その分野で何かを起こせる人になりたいと思っていました。地域活性化につながる事業を起こすためのスキルや、他者と協力するスキルを身につけるため、桃山学院大学ビジネスデザイン学部を選びました。また、高校時代の探究活動が楽しく、自分に合っている学び方だと感じていましたので、実践をメインとするカリキュラムが特色のビジネスデザイン学部であれば、4年間満足度の高い学びがあると思ったことも決め手でした。

高校生のときから、地元高知で地域活性化に取り組んでいました

◇香川県琴平町の文具店の売り上げ8倍増を実現

 2週間のビジネス創造プログラムで、地域活性化を目的に取り組んだ香川県琴平町の文具店のためのマーケティング施策の提案活動が、私にとっての「成長実感。」でした。

 そのプログラムでは、他大学の学生とチームになり、1つのテーマに取り組みました。周りを見ると、意見がうまくまとまらず空中分解してしまうチームが多かった中、私たちのチームでは普段からビジネスデザイン学部で学んでいる「リーダーシップのスキル」や「アイデアを戦略にする考え方やスキル」を実践することで、うまくチーム全体がまとまり、提案を構築することができました。
 その結果、実証実験での売り上げは施策前の8倍、来客数も増加しました。この実績から、私たちの提案が採用され、現在も現地で実践していただいています。

 この体験は、ビジネスデザイン学部での学びが社会で通用し、社会に価値を生み出せるものであることを確信するものとなりました。またこの経験から、ビジネスデザイン学部での学びをより社会に還元できるよう、現在では自身で地域活性化事業を起こすなどの活動を続けています。

ビジネスデザイン学部では、1年次から学生×企業人が連携して課題解決に取り組む

◇「主体性」を学ぶ

 桃大で学んだことは、「主体性」だと感じています。ビジネスデザイン学部では、自分がどうしたいかによって、学びの質が大きく変わってきます。例えば、課外活動においても、「やりたい」を尊重してくれ、やりたいことをできるようにするための支援をしてくれます。

 ただ、やりたいという思いだけでは形にならず、できるようにするための計画や行動が必要です。この過程に正解はなく、自分で考え行動しなければなりません。常に、自分がどうしたいのか、そのためにはどうすべきなのかを考えさせられたことで、自分自身の主体性が芽生えたと感じています。この主体性を持って、学内外で活動に取り組み、自分の将来設計や学びにつながる経験ができたと考えています。

「やりたい」を尊重し、支援してくれるのが桃大の好きなところです

◇多様な学生 溢れるエネルギー

 桃大の好きなところは、いい意味で変な人が多いことだと思います。
何か1つのことに特化しこだわりを持っている人もいれば、なんでも好奇心で始める人など、多種多様な色の学生がいるからこそ、相互作用でクリエイティブに学べるのかなと思っています。

 多様な学生がいる学内はエネルギーが充満していて、「やってみよう!」「できなくて悔しい!」などの声が溢れています。・・・私も負けたくない!と前に進むエネルルギーをもらっています。

 「大学なんてどこでもいい。」「先生や親に言われた大学に行きます。」
そんな高校生はぜひ1度、ビジネスデザイン学部をチェックしてほしいなと思います。まだ知らない自分や社会と向き合う4年間にしてください。

この場所で、ひとりでも多く成長を実感してほしいと思います

ビジネスデザイン学部の学びはこちら↓↓↓

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